ANA NH851便(羽田空港→台北松山空港)のビジネスクラスを利用した感想。

 今回の台湾旅行、マイルを使ってゲットした航空券は羽田空港発のANA NH851便です。35,000マイルでビジネスクラスにしました。なおエコノミーだと17,000マイル(ローシーズン)です。復路はNH854便を選びました。

ビジネスクラスにした理由

 「短距離路線でビジネスクラスはもったいない、エコノミーで十分」と考える方がほとんどだと思います。

 ですが今回は、①貯まったマイルを消化したい、②帰り便であるNH854便が終電ギリギリで時短を狙った、③短距離路線のビジネスクラスに乗ったことがない、という3つの理由でビジネスクラスにしてみました。余談ですがANA長距離路線(スタッガードシート配列)のビジネスクラスは、何度か利用経験があります。

 ANAのNH851便は、ボーイング787-8(788)で240席あります。ビジネスクラスは2-2-2のシート配列、エコノミークラスは3-3-3のシート配列です。ファーストクラスはありません。

搭乗順について

 飛行機を利用したことのない方のために少しお話すると、搭乗ゲートでの飛行機への搭乗は、クラスに応じ順次アナウンスされますので、間違えて並ばないように気を付けてください。

 どこの航空会社もおよそ次の通りです。①小さいお子様をお連れのお客様や体の不自由な人→②ファーストクラス及び上級会員(ANAだとダイヤモンドメンバー)→③ビジネスクラス及び上級会員(ANAだとスタアラゴールドメンバー、プラチナメンバー等)→④プレミアムエコノミークラス(あれば)→⑤エコノミークラスの順番でアナウンスされます。

ビジネスクラスの座席

 座席につくとまず、CAより様付けで苗字を呼ばれながらの過分なご挨拶を受けます。その後雑誌や新聞などが必要か聞かれたり、アイマスク、マスク、イヤホンなどのアメニティを案内されたり、メニュー案内や昼食のチョイス(和食か洋食)を促されます。

 ボーイング787-8(788)短距離路線240席のシート。ひざ掛けはありますが、短距離路線だからか枕はあらかじめ用意されてないようです。今回選んだ席は一番前窓側の1A。やはりエコノミークラスと比べて圧倒的な広さです。

 シートを倒してみたところ、長距離路線のスタッガードシートのようにフルフラットにはなりませんが、フットレストもあり十分リラックスできます。

 最前列の座席前面とサイドテーブルです。前面下部にはメニュー、エコノミークラスと比べて少し高級なヘッドホン、その他案内、スリッパも収納されています。

 なおこのスリッパ、国やホテルによっては部屋にスリッパがない場合もあるので、お持ち帰りしても良いと思います。

モニターは?

 正面上部に共用モニター。あれ?専用モニターはと思ったら、最前列の場合はサイドテーブル下に10.6インチ専用モニターがあります。

 最前席でなければ、前席背面に12.1インチ専用モニターがあります。エコノミーは9インチなので少し大きいです。

 最前列の利点は、前席の圧迫感が全くないことでしょうか。めいっぱい足を延ばしても壁に届きません。単に短足が原因かもしれないのは、黙っててあげて下さい。

テーブルが広い

 テーブルはひじ掛けに収納されています。

 展開して広げてみるとかなり広いです。

 11.6インチのモバイルノートパソコンを置いても有り余る広さです。ちなみにウェルカムドリンクはシャンパンにしました。

 サイドテーブル手前にシート操作ボタンがあり、シートをリクライニングできます。なお完全にシートが元通りになるとグリーンのランプが点灯するので、離着陸時にCAはこれで席が戻ってるかどうかを確認します。

フードメニュー

 メニューは据え置きのようです。ちなみに長距離路線だと一時期よりシートに据え置きではなくなり、メニューをCAが案内して着陸間際に回収していました。

 アルコールはシャンパン、赤ワイン、白ワイン、日本酒、焼酎などなど、ノンアルコールビールも豊富でした。

 食事メニューは和食か洋食か選べます。この時は洋食を選びました。なおメニューは月ごとに変わるようです。

機内食

 2017年5月のアペタイザーはアトランティックサーモンと帆立貝のゼリー寄せ生ハム添え、メインディッシュはチキンのソテー バジルクリームソース、ブレッドはチャバッタ、デザートはピエール・エルメのヨーグルトサティーヌでした。

 短距離路線のためかトレイで配膳されますが、エコノミークラスとはおもてなし感が違う機内食です。とても美味しくいただけました。

 食後は、こじゃれてスパークリングウォーター(ペリエ)なぞをいただきましたよ。

トイレは?

 トイレはとにかく清掃が行き届いています。

 歯ブラシ、ボディシート、マウスウォッシュなどのアメニティも置いてあります。エコノミー側も同じかな?

まとめ

 羽田空港→台北松山空港のフライト時間はたった3時間半です。正直に話すと、台湾に行くぐらいの短距離路線でビジネスクラス利用は少しもったいない気がするのは確かです。

 ですが近年、SKYTRAXランキングで世界最高評価の「5スター」を獲得し続けているANAならではの、 CAより申し分ない接客、ゆったりしたシートで、到着まで十分リラックスできます。また、最初に乗れるのはともかく最初に降りれることで、滞在先で少しゆとりを持つことができます。ですので存分に利用する価値はあると思います。

 そんなこと言っても私自身、とてもじゃないけどマイルを貯めた特典航空券でしか利用することはできませんが(笑)

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